短縮URLとは?長いURLを短くするオススメの短縮URLサービス6選

短縮URLとは?長いURLを短くするオススメの短縮URLサービス

長いURLは、リンク共有やQRコード作成の際に非常に不便です。Webサイトやブログの記事、SNSの投稿などで、長いURLを短くした「短縮URL」を目にすることは多いでしょう。短縮URLは、文字列を短くすることで、見た目や操作性を向上させることができる便利なツールです。

短縮URLの概要やメリット・デメリット、おすすめサービスをご紹介します。短縮URLを活用して、より効果的なWebマーケティングや情報発信を行いましょう。


短縮URLについて



短縮URLとは?

短縮URLとは、WebページのURLを短縮URLサービスで短く変換したURLのことをいいます。短縮URLサービスで変換したURLはリダイレクトなどを利用して、元のURLへリンクされます。

短縮URLのメリット

見た目や操作性の向上

長いURLをそのまま表示すると、文字列が長すぎて見づらく、クリックしにくいというデメリットがあります。短縮URLを使用することで、URLを短くすることで、見た目や操作性を向上させることができます。

利便性

長いURLをコピー・ペーストすると、誤入力のリスクが高まります。短縮URLを使用することで、URLを短くすることで、コピー・ペーストがしやすくなります。また、URLを短くすることで、メモしやすくなり、URLを忘れてしまうリスクを軽減することができます。

トラッキング・統計情報

多くの短縮URLサービスはクリック数やトラフィック統計を提供し、リンクの効果を分析するのに役立ちます。これにより、リンク共有の効果を追跡し、マーケティング戦略を最適化できます。

短縮URLのデメリット

セキュリティリスク

短縮URLは本来のURLを非表示にし、ユーザーに対してリンクの信頼性を確認しにくくします。短縮URLを利用して、フィッシング詐欺・アフィリエイトページへの誘導などに悪用されるケースもあります。

短縮URLサービスの閉鎖

短縮URLサービスが閉鎖されたり、変更されたりすると、リンクが機能しなくなる可能性があります。短縮URLは長期的なリンク共有で使用したい場合はデメリットとなります。

迷惑メールとして認識される可能性

短縮URLは、迷惑メールとして認識される可能性や、クリック率が低下するというデメリットがあります。そのため、メールに短縮URLを記載する際には、迷惑メールとして認識されないための対策を講じることが重要です。



おすすめの短縮URLサービス



1

00Min(ゼロミン)

国内の短縮URLサービス。ユーザー登録(無料)することで、短縮URLのカスタマイズや、アクセス分析(クリック回数・メディア・国・ユーザー環境)を閲覧することができます。

表示例 )https://00m.in/●●●●

短縮URLの有効期限は無料版で1年となっていて、延長したい場合は有料になるようです。独自ドメインの使用したい場合はプレミアムサービス(有料)も用意されています。



2

301.run

国内の短縮URLサービス。短縮URLを発行する際にオプションで、キーワード指定・アクセス解析の有無・パスワード設定・URLの有効期間を設定することができます。

表示例 )https://301.run/r/●●●●

無料(ユーザー登録不要)で使用できる短縮URL作成ツールとては高機能で使いやすい印象です。



3

num.to

国内の短縮URLサービス。数字での短縮URLを発行することができ、数字の間を「ハイフン」「ピリオド」「アスタリスク」で自由に区切ることも可能です。

表示例 )http://num.to/●●●●

他のサービスと比べ、少々文字数が長いような気もしますが、移動先確認ページで移動先のURLも表示される便利なサービスです。



4

PRT.NU

国内の短縮URLサービス。転送先URLとキーワードを入力するだけで、入力したキーワードでの短縮URLを発行することができます。

表示例 )http://pr5.work/0/入力したキーワード

メンテナンスURLを控えておけば、後でアクセス数の閲覧や、転送先URLの変更・スケジューリングの設定をすることが可能です。


5

Bitly

海外の有名な短縮URLサービス。「Google URL Shorter」が終了した際、Google Developers Blogで、代替えの人気サービスとして紹介されました。使用方法は中央の入力欄にURLと入力するだけです。

表示例 )http://bit.ly/●●●●

作成したURLの履歴、アクセス解析、短縮URLのカスタマイズも可能です。また有料で独自ドメインを設定することもできる多機能なサービスです。



6

Tiny URL

ページ内の入力欄「Paste a Long URL」に短縮させたいURLを入力するだけで簡単にURLを発行することができます。

表示例 )http://tiny.cc/●●●●

短縮したURLはSNS送信・QRコードが表示されるので用途に合わせ使い分けすることができます。

URL短縮サービスは、サービスが終了するとリンク切れになるデメリットがありますので、利用期間(長期・短期)も含めて機能面で自分に合った最適なサービスを見つけてみてください。短縮URLを活用して、より効果的なWebマーケティングや情報発信を行いましょう。以上、長いURLを短くする短縮URLサービスの紹介でした。



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