導入しておきたいWordPressのおすすめプラグイン

WordPressではプラグインで様々な機能を追加することができます。SEO対策や、XMLの生成・SNS関連など、用途に合わせたプラグインを使用することによって効率よくサイト・ブログ運営ができるようになります。
しかし、数万種類もあるプラグインから必要なプラグインを選択するのは、容易ではありません。 また、プラグインを多用することで、サイトの読み込み時間が掛かるようになったり、プラグイン同士の相性によっては不具合が出るケースもあります。

目的によってプラグインの選択は変わってくると思いますが、今回は初心者向けにWordPressのおすすめプラグインを紹介しますのでプラグインを選ぶときの参考にしてみてください。



導入しておきたいプラグイン



導入しておきたいプラグインとして、まずはSEO関連表示速度を向上するプラグインを紹介します。またWordPress標準でインストールされる、プラグインのAkismet・WP Multibyte Patchは必須といえるプラグインなので有効化しておきましょう。

Akismet スパムコメントを自動判定して分類してくれるプラグイン
WP Multibyte Patch 日本語などの全角文字(マルチバイト)対応に必要なプラグイン


1

All In One SEO Pack

SEO対策関連の設定を一括管理できる2007年から45,000,000回以上ダウンロードされた有名なプラグイン。記事ごと(投稿・固定ページ)のタイトルやメタタグを詳細に設定することができます。

  • メタ要素( title・description・keywords )の設定メタ要素( title・description・keywords )の設定メタ要素( title・description・keywords )の設定
  • XML Sitemapの生成
  • SNS( Twitter・Facebook )のOGP設定
  • Robots.txtの編集

有名なプラグインだけあって、ネットで使い方など多く紹介されています。簡単な設定から詳細な設定まで幅広く活用できるプラグインです。


2

Google XML Sitemaps

検索エンジンに認識してもらうためのサイトマップを自動生成してくれるプラグイン。「All in One SEO Pack」を使用しているのであれば必要ありませんが、サイトマップの生成のみしたい場合は導入したいプラグインです。


3

BJ Lazy Load

サイトのスクロールに応じて画像を読み込むようにする、表示速度を上げるためのプラグイン。サムネイルや画像が多いサイトなど、サイトの表示速度向上を計りたい時におすすめのプラグインです。


4

PuSHPress

サイト・ブログの投稿・更新する際、瞬時に検索エンジンにインデックスしてくれるプラグイン。「PubSubHubbub(パブサブハバブ)」の技術でリアルタイムに近い形で高速インデックスされます。メリットとしてSEO効果と、パクリサイトがあった場合、先にインデックスされるのを防止することができます。


5

EWWW Image Optimizer

画像ファイルをアップロードする際に自動的に圧縮してくれるプラグイン。すでにアップしている画像も一括最適化してくれるので、表示速度を上げるのに有用なプラグインです。

画像圧縮ツールはWeb上で圧縮できるWebツールもあるので、画像をあまりアップしない方は、Webツールを活用するのもいいでしょう。

JPG・PNG・GIF・SVGの画像を圧縮してくれるWebサービス「Compressor.io」

design.webclips.jp/jpg-png-compressor/





あったら便利なおすすめプラグイン



ここからは、SNS関連・お問い合わせフォームなど人気の高いおすすめのプラグインを紹介します。気に入ったプラグインがあったら導入を検討してみてはいかがでしょうか。

1

SNS Count Cache

Twitter・Facebook・Google+・はてなブックマークなどSNSのシェア数を表示できるプラグイン。定期的にシェア数をキャッシュに保存するので表示速度が重くなることがありません。オリジナルデザインのSNSボタンを設置したい時に便利なプラグインです。


2

NextScripts: Social Networks Auto-Poster

記事を投稿した際に、SNS(Twitter・Facebook)に自動投稿してくれるプラグイン。少し設定が難しいかも知れませんが、SNSでの集客を考えてる方には便利なプラグインと言えるでしょう。過去の記事の編集画面から[Post Now]で再ツイートとかもできます。


3

Broken Link Checker

サイト内での外部リンクのリンク切れをチェックしてくれるプラグイン。サイトやサービス紹介などで外部リンクを貼ることが多い場合は有用なプラグインです。


4

Table of Contents Plus

記事の見出し(h1~h6)をベースに目次を自動生成してくれるプラグイン。記事ボリュームがあるサイトなどには導入したいプラグインです。表示方法やデザインなど、管理画面から詳細に設定することができます。


5

AddQuicktag

登録したタグを投稿時にボタンで記事に挿入することができるプラグイン。見出しや引用のタグや、adsenseの広告タグなど使用頻度が高く毎回書いたり、コピペするのが面倒な時に便利なプラグインです。


6

Simple GA Ranking

Google Analyticsのデータと同期してランキングを表示させるプラグイン。リアルタイムとはいきませんが、WordPressのデータベースにランキングデータを貯めないので表示速度が重くなることがありません。


7

Contact Form 7

定番のお問い合わせ・入力フォームを簡単に設置できるプラグイン。チェックボックス・ラジオボタン・プルダウンメニューの追加はもちろん、ファイルのアップロードや、スパム防止機能も追加することができます。
入力確認画面はありませんが「Contact Form 7 add confirm」というプラグインを追加することで確認画面も実装できるようになります。


8

MW WP Form

多機能なお問い合わせ・入力フォームを設置できるプラグイン。入力確認・エラーページ・サンクスページなどの設定も可能です。 CAPTCHA(画像認証)を追加したい場合は別プラグイン(有料)を購入する必要があります。





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